第二回目のコンテストの概要を発表いたしました。
毎回テーマを設定していますが、前回は「ビーシュリンプと水草の共存」というテーマでコンテストを行いました。
今回は「活性」というテーマに設定していますが、初挑戦という方もいると思いますので、少し補足説明させていただきます。
出品水槽の立ち上げ方
コンテスト出品期間は9月の下旬ですので、残り三ヶ月という比較的短い期間でレイアウトを組んでの立ち上げとなります。
短期集中型の吸着系ソイルで立ち上げるか、調子の良い既存の水槽を利用してレイアウトを組むのかが一つのポイントになりそうです。
テーマ「活性」
今回のテーマは「活性」ということで、静止画でどこまでエビの活性の高さを表現できるかで採点が変わってくると思います。
普段からエビを飼育している方は活性の高さも気をつけているかと思いますが、レイアウトを作りながらどこまでエビの活性を維持できるか、飼育技術の高さについても重きを置いて審査させていただきます。
エビの数以外にも、餌の寄り具合なども加点対象となりますし、前回同様、あっと驚くようなレイアウトにも期待しています。
採点形式について
三名の審査員はそれぞれが独自の基準で採点していますが、前回の上位入賞者による独創的なレイアウトに高得点がつけられる傾向にあったため、今回も独創的なレイアウトが有利になると予想しています。
しかし、独創的なレイアウトに拘りすぎると肝心な飼育環境についてのポイントを稼ぐのが難しくなり、この矛盾した二つの内容をどこまで表現できるかで勝敗が分かれると思われます。
水槽の維持管理と撮影のタイミング
レイアウトにおいて水草の成長具合は大変重要で、それは日々のメンテナンスによるものですから、普段から水槽内の景観に注意しつつ一番良い状態と判断した時が撮影のポイントです。
なので、既にレイアウトが完成している方は今撮影しても構いませんし、もう少し維持してから撮影しても構いません。
コンテストは9月下旬と発表しましたが、あまり早く発表すると先にある程度予測してレイアウトを組んでおく方が断然有利となるため残り三ヶ月での発表とさせていただきました。
(お知らせ)コンテスト終了後は新たなミニイベントを計画中
このコンテスト終了後には新たなイベントを計画中です。
まだ細かいところまで調整できていませんが、1nd大会と今回の2ndの優勝者と道産子海老が直接対決というイベントも予定しております。
これについては特に賞品などは予定しておりませんが、コンテスト主催者に勝ったという称号が得られると他、道産子を散々バカにできるという権利が得られます。
そして、このイベントの勝者の作品は当ホームページを閉鎖するまで設置し、いつでも観覧が可能できるようにいたします。
ジャッジは皆さんにお願いしたいと思います。
僕が勝っても誰も損しませんが、主催者の僕が負けると色々恥ずかしいので絶対に負けません(たぶん)
今後またアイディアが出てきたら更新していきたいと思いますので、初回優勝者のezonoさんと、今回優勝する予定の方は心の準備をよろしくお願いいたします。
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