2017年10月– date –
-
初心者こそアマゾニアを使うべき
アマゾニアは難しいとよく相談を受けます。 吸着メインでやってる人が大半なんですが僕にしてみれば吸着系ソイル単体でやる方が難しいと感じます。 ・水槽を立ち上げました ・バクテリアの素入れて少し空回し ・エビ入れました ・ツマツマ元気 ・水に慣れてきて抱卵しました ・ブレイクが来て崩壊しました これが吸着系ソイル... -
ブラックシャドーの選別ってどうやるの?
どのエビでも拘りを持って選別するのはみなさんやっているとは思いますが、シャドーの選別に関してはぶっちゃけた話し結構簡単だったりします。 他のビーシュリンプと同様、脚にしっかりと色が乗っている個体を残していけばそこそこ良い個体が出やすくなります。 ♂は中々色が乗りにくいのですがこのくらいなら合格ラインかな? ... -
中古品を買ってはいけない物
中古品と言えばヤフオクですが、ビーシュリンプを飼育するに当たりこれだけは買わない方が良い物をいくつか書いていきたいと思います。 1)外部フィルター 格安で落とせるなら良いでしょうが、外部フィルターってほぼ全ての部品が消耗品です。ダブルタップやフィルターケースなんかはかなり丈夫ですが、ケースなんてヒビが入ればまず使い物に... -
底面フィルター最強説
ビーシュリンプには底面フィルターと言われるほ4:我々エビ飼いには浸透しているフィルターなんですが、アクア界ではそれほど良いポジションにいるわけでもないんですね。 1)CO2を添加する水槽では使えない 光合成を促すために二酸化炭素を添加する水草水槽では底面フィルターはご法度。二酸化炭素は水に溶けやすく抜けやすいため(炭酸飲料... -
底面フィルターに使うソイルはパウダータイプが良いの?
ソイルの粒が大きいと隙間に稚エビが入り込むので上にパウダーを被せる人が多いですが、底面フィルターはソイル自体を濾過槽として使うシステムなので上にパウダーを被せると蓋をした状態となりよって通水性が悪くなるという事態が発生してしまいます。 しかも底面フィルターはその特徴からソイルの粒に負担がかかるのでよく目詰まりを起こし... -
水槽に白いミミズがたくさん湧いたけどこれは害虫ですか?
夜間消灯時にいきなり照明を点灯すると糸くずのようなウネウネ動く生物が水中を漂ってるのを見ることがありますが、これは水ミミズと言って水の富栄養化が原因です。 水ミミズはそれ自体悪さはしませんが気持ちのいいものではありませんので、排除したくなりメダカなどを入れて駆除する人がいますが、水の富栄養化が原因なので根本を改善しな... -
最短!アマゾニアを使って一週間でビーシュリンプ水槽を立ち上げる方法
水槽を立ち上げる際、濾過器を設置して有害物質を分解してくれるバクテリアを増やすのがアクアリウムの基本中の基本ですが、生きているバクテリアを直接入れてしまえば即座に分解が始まる訳でして、そんなことできるの?と疑問を持つ方も多いと思います。 結論から先に言うとそれは100%飼育水で立ち上げるやり方です。 【飼育水を使ったアマ... -
シャドーシュリンプの飼育法
シャドーシュリンプはビーシュリンプと比べて比較的歴史の浅い品種のエビです。 初めは台湾から輸入されたそうで当時は繁殖どころか飼育すら難しかったそうですが、その中でも熱心なブリーダーが少しずつ殖やしてきた子孫が現在流通している個体の大半となります。 道産子海老も2011年から飼育に挑戦し幾度となく失敗を繰り返しながら少しず... -
コストパフォーマンスに優れたビーシュリンプのブリーディングシステム
エビが順調に殖えてきたらやってみたいこと・・・ってやっぱり選別ですよね♪ でも選別するには水槽の本数を増やさなければなりません。それにはスペースや維持費、飼育機材の購入費など、諸々考えると趣味の範囲を大きく超えてしまいます。 道産子海老も最初は40cmの水槽一本からスタートしましたが、現在は10本以上に増えちゃってます。維... -
「ビーシュリンプのグレードアップ」きれいなエビを採るには選別が重要
エビが順調に殖えてくるとやはりグレードが気になってきますよね。 そこで、良い個体とそうでもない個体の仕分けをして、柄や色の固定化を図るための選別が大変有効な作業になります。 選別にはメリットもデメリットもあるので、まずはそこから書いていきたいと思います。 【選別のメリットとデメリット】 選別の一番のメリットと言えば、や...
12