ビーシュリンプブリーダーの外部フィルターの中身(濾材)ってどうなってるの?

ブリーダーが外部フィルターに使う濾材ってどうなってるの?

と、その前に外部フィルターもメーカーによりスペックも多種多様なのでそちらからお話ししたいと思います。

ビーシュリンプ飼育においてどのメーカーが良いというのは一切ありませんので基本的には好みで選んで良いかと思いますが、流量や価格、付属品のバリエーション、トラブル時の処理のしやすさ、耐久性などを考慮して購入されるのが良いかと思います。

有名どころではエーハイム、60cm水槽だと2213がベストマッチで、交換部品なども容易に購入できるので長く使用できるフィルターかと思います。以前はcharmでセール時は4000円台で購入できたことがありましたが、今は安くても8000円台でしょうか。

我が家も長年エーハイムを主体に使用してきましたが、メンテナンス面においても特別使いやすい訳でもなく部品交換の際の付属品も高いので、今はテトラ バリューエックスパワーフィルターを好んで使用しています。

流量を比較すると

エーハイム2213
●50Hz:440リットル/h
●60Hz:500リットル/h

テトラ バリューエックスパワーフィルター60
●50Hz:580リットル/h
●60Hz:670リットル/h

エーハイムよりテトラの方がよりパワーがあるんですね。パワーがあれば良いってものではないですが、濾過槽に徐々に汚れが溜まってきた時の流量低下がエーハイムよりテトラの方パワーがある分長く耐えてくれるのです。

仕事から帰ってきたらなんか変?と思ったらシャワーパイプから水が出ていない・・・なんてことも2213では結構ありますし、その前にメンテしろよ!って思いますが、ビーシュリンプってちょっとしてことですぐお星様になるので、正直なところ外部フィルターの内部ってあまり弄りたくないのが本音なんですよね。

価格についてですが、スペック的にもう一つ上のテトラ バリューエックスパワーフィルター VX−75でもエーハイム2213よりはるかに安いので、より高スペックのフィルターを使うのも有りなんです。

流量が高いので水流の心配もありますが、テトラ バリューエックスパワーフィルターは本体に流量調節つまみがついてるので容易に調節することができます。より大きなフィルターなのでもちろん濾過槽も大きくなります。なので濾材をたくさん使えるメリットがありますし、メンテナンスもしやすいのでこれと言ってデメリットは無いと感じています。

外部フィルターの濾過槽は生物濾過のみで

濾材付きの外部フィルターを買うと必ず付いてくるスポンジやウールマット、ビーシュリンプ飼育においてあれは必要ありません。

長く使えば多少の生物濾過としての効果はありますが、目詰まりしやすい上、劣化も早いので、それならば吸水口にストレーナースポンジを付けてスポンジやウールマットを入れるスペースを開けて多孔質のリング濾材などを入れた方がより濾過能力は高くなります。

ビーシュリンプにおススメの濾材

基本的には多孔質で水質を変えない物であれば何でも良いと思いますが、メーカーから市販されている比較的安価な濾材が良いかと思います。

濾材の形状ですが、通水性の良いリング状の物とバクテリアの定着が早いペレット状のものなど、

二つの異なる形状の物をコンテナ毎に分けて使用するとどちらかが目詰まりした際にも片方が濾過能力を保ってくれるので、できれば揃えておきたいものです。

 水道水のPHが高くて悩んでいる人にはこんな物も

濾材そのものがPHを酸性よりに調整してくれるのでとても便利ですし、試しに使用してみましたが価格が高めな分安定感があり濾過能力も信頼性があります。

濾過槽の大きさで言えばジェックスメガパワーが最強

外部フィルターはモーターヘッドが濾過槽の蓋となっているのが大半ですが、ジェックスのメガパワーはモーターを水槽内にセットし濾過槽へ水を送るシステムなので、モーターヘッドが無い分濾過槽を大きくすることで高い濾過能力を発揮することができますし、置き場所も選ばず、水槽より高い位置に置いたり、横向きに寝かせて置くこともできます。

しかも、モーター自体が水槽内にあるため外部フィルター特有の面倒な呼び水の必要がなく、濾過槽に水が無い状態からでもコンセントを差し込むだけで水を回してくれます。

しかし、モーターが水槽内にあるためモーターの熱で水温が高くなりやすいという欠点もあるため、夏場の水温上昇する時期にはかなり厳しい状態になります。