ソイルのお話し– category –
-
「ビーシュリンプ水槽の立ち上げ」ソイルの薄敷きが流行っている理由を探ってみる
最近僕の周りでもソイルを薄く敷いて立ち上げる方が増えてきました。 僕もソイルの薄敷きはもう5年くらい前からやっていたことはあったのですが、そういえばソイルの薄敷きに関係する記事を書いたことがあったよな?と自分の書いた記事を探してみたところ 2017年10月に書いてましたね。 https://northbeefactory.club/2017/10/21/post-268/ ... -
「論文」栄養系ソイルと吸着系ソイルの概念を否定してみる
今回は吸着系ソイルと栄養系ソイルのお話し。 小難しい話というか、少し理屈っぽい面倒な内容なので、吸着系でも栄養系でも俺は関係なくうまくやってるよ?という方は読まない方が良いかもしれません。 【吸着系ソイルの性質】 吸着系ソイルは、簡単に言うと有害な物質(アンモニア)を吸着させて立ち上げ初期の不安定な期間を回避するといった... -
サテライトに敷くソイルは吸着系?栄養系?
サテライトは個体の選別や水合わせ、種親同士のピン掛けなど、使用法は多様でビーシュリンプ飼育にとっても役立つアイテムで、多くの人が使用していると思います。 シュリンプを飼育している人はサテライトにソイルを敷いている人も多いと思いますが、初めて使用する人はどのようなソイルを使用すれば良いか迷う人もいるかと思いますので、少... -
アマゾニアを正しく立ち上げる
記事タイトルを見て?と思った方も多いと思います。 そもそもアクアリウムに正解も不正解もないと思っている道産子海老ですが、爆殖への最短ルートはやはりアマゾニアが抜きん出ているのかな?と個人的には思っています。 しかし、それは正しい立ち上げ方を行った上での話で、当ブログで一番人気の記事である 最短!アマゾニアで1週間でビー... -
ビーシュリンプ飼育に使用するソイルの役割と重要性
底床とは? 底床は水槽の下に敷く砂利のことを言います。 ビーシュリンプ飼育で使用する低床材は天然土を焼き固めたソイルが主流となっていますが、なぜソイルが良いのかを解説します。 【底床を敷く意味は?】 ビーシュリンプに限らず水槽で魚を飼育する際に砂利を敷く人が多いと思います。 底床を敷く意味は、単なる景観目的ではなく敷いた... -
アマゾニア水槽でのビーシュリンプの脱卵を考える
脱卵とは、雌親が抱えていた卵がいつの間にかなくなっていたとか、卵を抱えたまま脱皮したなど、抱卵していたのに稚エビが見られない時に疑われる現象です。 脱卵の原因は、水質が原因で起こる場合や、血統によるものなど様々ですが、その具体例をいくつか挙げてみたいと思います。 ※この記事は栄養系ソイルでの対策方法であり、その他のソイ... -
ビーシュリンプのポツポツ死を招く吸着系ソイルのブレイクを回避するには?
今回は吸着系ソイルのお話しです。 私的考えで恐縮ですが、実は吸着系ソイルが苦手というかあまり好きではないので、この話題はあまり触れたくない話だったりします。 ただ、吸着系ソイルもソイルの特徴を踏まえた上で適切に管理すれば爆殖するソイルも多いので、この記事を読んでいただいた方のお役に立てれば良いかな?と思います。 【そも... -
ADAから学ぶビーシュリンプ水槽の立ち上げ方
ADA(アクアデザインアマノ)から販売されているアクアソイルアマゾニアは本来はネイチャーアクアリウム(水草レイアウト水槽)に適したソイルですが、ビーシュリンプ飼育にもとても相性の良いソイルということが広く知られています。 長年アマゾニアを使用してきましたが、初代のアマゾニアを知っている人はどのような方法で立ち上げたら良いの... -
ビーシュリンプが殖えるソイルを見つける方法
ビーシュリンプを飼育している人はほとんどがソイルを使用していると思います。 ビーシュリンプ飼育はソイルが定番と言われるようになってかなりの年月が経ち、各メーカーから様々なソイルが発売されています。 そこで、単純にビーシュリンプが殖えるソイルを見つける方法を書いていこうと思います。 手当たり次第使ってみる 古くからある定... -
アマゾニアⅡ
すでにADAからの発表もあり各メディアやブログの方でも取り上げられてから結構時間が経っているので皆さんもご存知かと思いますが、アクアソイルアマゾニアが生産を一時中止するそうで、現在はアマゾニアⅡをネイチャーアクアリウムの基本ソイルとして販売していくとのことだそうです。 道産子海老も既にアマゾニアⅡを入手していますが、アマ...
12