「ビーシュリンプ」オークション出品時の本音を暴露

いつもオークションや店舗で道産子海老をご購入いただきありがとうございます。

ヤフオクではお陰さまで評価も100を超え、今まで落札いただいた多くの方々に感謝しております。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

さて、ビーシュリンプをヤフオクに出品し発送するまでの間、道産子海老がどういう風に思って出品~発送しているかをお話ししたいと思います。

先に断っておきますが、ヤフオクの出品者さん全部が道産子海老と同じ考えとは限らないのでそこはご了承くださいね。

出品前にする準備

ビーシュリンプを出品する前には必ず水槽のガラス面を裏表よく磨いてから撮影に入ります。

良くも悪くも入札を検討してくださる方々にありのままを伝えたいという意味ですが、時には実物より多少良く写ることもあるし実物より悪く写ることもあります。

水質に関してはエビが元気で餌食いも良ければあまり気にしませんが、撮影または出品の数日前~前日に必ず換水をし落札されて発送するまでは一切換水しません。

 

落札後の連絡

現在ヤフオクでは落札者様から先に連絡するシステムですが、道産子海老は遅い日だと22時過ぎまで仕事をしてるので、こちらからの返信が深夜になってしまうこともあるのでご了承ください。

到着希望日の相談など、お取引全般に関するメッセージのやり取りは、金銭のやり取りが生じるので失礼のないよう事務的な感じで進めさせていただいていますが、基本的には雑談も好きなので世間話なども大歓迎です。

梱包から発送まで

ほとんどの出品が複数~多い時は数十匹単位での出品なので、出品前にサテライトなどで隔離したりすることはありません。

道産子海老の水槽はほとんどが水草ボーボーで奥の方は網が入れられないので、手前にいる個体しか掬えません。

なので、選んで掬ってる余裕はありません。抱卵個体や抜群にきれいな個体がいてもお構い無しで掬います。落札者様から喜ばれることも多いのでこのスタイルはずっと変わりません。

まずは足場になる水草をピンセットで摘まんで梱包袋に入れます。

ほとんどがモスやミクロソリウムなどの陰性植物なので、もしたくさん欲しい!っていう方は遠慮なく伝えてくださいね♪

その後小さなプラケースにエビを掬っていくのですが、20匹以上になると数えている内に訳がわからなくなり大体適当になります。適当といっても約束の数より少ないのはマズイので、結果的には結構多めに入っていると思います。

これも落札者様から喜ばれることが多いので今後もこのスタイルは変わりません。

後は水槽の水と掬ったエビを袋へ移し輪ゴムで留めて完了です。

その後は発泡箱に入れてクッション材で隙間を塞いでヤマトさんへGO!です。

暑い季節は保冷剤などを入れて発送します。真夏はほとんど出品しないのでそれほど心配しませんが、こちらの地域と落札者様のお住まいの地域の時間別天気予報は毎回確認してから保冷剤の量を調整しています。

冬に関してはカイロを入れてもそれほど効果がないので冬の出品もほとんどしていません。

カイロの発熱には酸素が必要で、発泡箱内の酸素を使いきった時点で発熱が止まってしまいます。

発泡箱に穴を開けることで酸素を供給できますが、穴を開けたことで外気も取り込むので発泡箱内の気温も下がります。

どちらにしても状況が掴めないままエビの生命力にかけるしかないので、極力出品はしないようにしています。

取引終了後

無事に受け取りの連絡を受けてお互いに評価をするとオークションの終了となりますが、落札者様の希望があればその後もトークは継続します。

lLINEやTwitterなどのSNSや実際にお会いしてエビ談義が盛り上がることもあります。

お取引の中で意気投合して仲良くなる方もいますし、直接引き取りに来られる方とも特に躊躇なくお会いしますが、いつもこちらの都合に合わせていただく形になるので夜遅い時間だったりして本当すみません。

まとめ

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こんな感じでいつもオークションの方に参加させていただいてますが、正直なところもうちょっと上がって!って思うこともあります。

自分が思ったよりも低く落札された時は確かに残念には思いますし、落札者様から安く落としちゃってすみません。なんてメッセージもいただくこともあります。

だからといって雑に扱うことはないですしお取引も最後まで責任を持って行うのが信条なので、もし安く落とせても遠慮など一切必要ありません。

ただ、以前他のIDでの出品時にいましたが、常識はずれな落札者様に対してはこちらも遠慮はしませんのでそこはご了承いただければと思います。

※今のIDでの出品時はみなさんとても素敵な方ばかりなので特に心配はしていません。

 

 

 

 

 

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