ビーシュリンプ– category –
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「ビーシュリンプの繁殖」気が付いたらエビが殖えなくなったと感じた時の対処法
絶好調でガンガン殖えていた水槽が、気づいたら抱卵個体が一匹もいない・・・なんて、実は良くあることなんです。 単純に調子を崩している場合も多いのですが、餌を落とせばすぐにエビ団子ができるくらいエビ自体はとても元気で、でもなんとなく殖えるスピードが落ちたような気がする時の対処法を紹介します。 【ビーシュリンプが繁殖する条... -
誰でも安定して必ずエビを殖やせるようになる方法
ビーシュリンプの飼育はとても簡単です。 ただ、繁殖に関してはまた別の問題になっていきます。 飼育=観賞 繁殖=維持 生き物を遊びや趣味の対象にすることに対し個人的にこのことについてあまり触れたくないのが本心ですし賛否両論がありますが、人様へお譲りしている立場としてはこういった情報も発信していかなければならないのかな?と... -
他人の情報にはまず疑うべき。
ヤフー知恵袋などでもビーシュリンプ飼育について時々質問されているのを見ますが、適当じゃないにしろこんな答えで良いのか?と思うことが良くあります。 ただ、ビーシュリンプついて確実な飼育法は今現在ではまだ確立されていないのが現状だと思っています。それはメーカーの情報操作であったり個々のブリーダーの考え方やスタイルの違いで... -
ビーシュリンプにとって良いPHの数値とは?
ビーシュリンプ飼育はphが7.0以下の酸性の水質が良いよという話はよく聞くと思いますが、なぜphが低い方が良いのかという意味を知らずに飼育している方も多いと思います。 ビーシュリンプは基本的に幅広い水質に適応する能力を持っていますが、アンモニアや亜硝酸にはめっぽう弱く、ちょっとした変化ですぐに死んでしまうこともあります。 実... -
状態の良い水槽と悪い水槽の違い
よく水槽の活性が良いとか悪いなどとエビの動きを重要視する人が多くいて、調子の良し悪しを図る指標としては最も簡単で手っ取り早い方法ですが、ビーシュリンプを飼育してまだ日が浅い方はその見分けが難しいと思います。 ビーシュリンプはとっても平和主義な生き物で他の個体と極度の接触を行いません。ただ、ある条件が整った時だけ接触す... -
ブラックシャドーの選別ってどうやるの?
どのエビでも拘りを持って選別するのはみなさんやっているとは思いますが、シャドーの選別に関してはぶっちゃけた話し結構簡単だったりします。 他のビーシュリンプと同様、脚にしっかりと色が乗っている個体を残していけばそこそこ良い個体が出やすくなります。 ♂は中々色が乗りにくいのですがこのくらいなら合格ラインかな? ... -
中古品を買ってはいけない物
中古品と言えばヤフオクですが、ビーシュリンプを飼育するに当たりこれだけは買わない方が良い物をいくつか書いていきたいと思います。 1)外部フィルター 格安で落とせるなら良いでしょうが、外部フィルターってほぼ全ての部品が消耗品です。ダブルタップやフィルターケースなんかはかなり丈夫ですが、ケースなんてヒビが入ればまず使い物に... -
シャドーシュリンプの飼育法
シャドーシュリンプはビーシュリンプと比べて比較的歴史の浅い品種のエビです。 初めは台湾から輸入されたそうで当時は繁殖どころか飼育すら難しかったそうですが、その中でも熱心なブリーダーが少しずつ殖やしてきた子孫が現在流通している個体の大半となります。 道産子海老も2011年から飼育に挑戦し幾度となく失敗を繰り返しながら少しず... -
「ビーシュリンプのグレードアップ」きれいなエビを採るには選別が重要
エビが順調に殖えてくるとやはりグレードが気になってきますよね。 そこで、良い個体とそうでもない個体の仕分けをして、柄や色の固定化を図るための選別が大変有効な作業になります。 選別にはメリットもデメリットもあるので、まずはそこから書いていきたいと思います。 【選別のメリットとデメリット】 選別の一番のメリットと言えば、や... -
エビのポツポツ死に対する考察
エビが死ぬ原因には様々な理由がありますが、大半はエビにとって適切な環境になっていないことでしょう。 また、エビがポツポツ落ちる頻度や落ちる個体の特徴、何かきっかけがあったのかということをよく観察することで対処のしかたも大きく変わってきます。 よくある例を紹介します。 稚エビが産まれたけどいつの間にかいなくなる 吸着系ソ...