2018年– date –
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ブラックシャドー復調の兆し
2011年に初導入してからたくさんの子達を里子に出してきたブラックシャドーですが、個人販売で大量注文があり昨年オークションでの出品を終了したことを察したのか、ピッタリと繁殖が止まり、その間水槽間の移動や寿命などで数を減らし一時は15匹程まで少なくなりました。 ローキーズ札幌店長さんが命名してくださった、この「道産子... -
動画編集ソフトを買ってみた!
エビの記事は堅苦しくてつまんない・・・ 書いててもつまんない・・・ってことは無いんですが、なんかしっくりこないというか、自分のキャラじゃないのでたまには雑談やエビ以外のお話しでもしましょうってことで♪ 最近youtubeに動画をアップロードしているのですが、色々と編集しているとどうしても無料のソフトだと自由度が... -
道産子の戯言
こんな堅苦しいブつまらないブログに訪問してくださるコアなファンの皆様、いつもありがとうございます。 10年程前から耳に異常があり、聴力は投薬治療で一般レベルまで回復しましたが、手術をしないと治せない病気を現在抱えています。 もし手術を行った際、耳の奥の神経が入り組んでいる場所にメスをいれることになるので顔... -
現役ビーシュリンプブリーダーもエビを買うのか?
ビーシュリンプは上手く飼えば殖えます。 殖えたエビは売却し設備投資や飼育用品などの維持費に回しより飼育繁殖の規模を大きくするというのが大まかなブリーダー活動の流れかと思います。 では、生体その物は買わないのか?となるとそれは全く別の次元での話しになります。 いくつかの例を上げると、他の飼育者のエビを入れて自身のエビの血... -
稚エビの生存率を格段に上げる方法はサテライト一択
ノーマルビーだとあまり差は感じないと思いますが、シャドーなど成長が遅く産まれる稚エビの数もそう多くない種類のエビは、稚エビが孵化するまでサテライトで親エビを隔離しておくと良いでしょう。 スドー 外掛式産卵飼育ボックス サテライト (2018/5/29時点) 稚エビが孵化したら親エビはすぐに水槽に戻します。産まれた稚エビは5mm程度... -
落札者目線のオークション戦略
オークションに出品するにはとても良い季節になりました。 落札されて発送して、はい!終わり!というのは嫌なので、安く落とせるタイミングや、良い個体を出品する時期など、落札者様目線になって役立つであろう情報も発信していきたいと思っています。 今のところ出品したエビは全て落札していただいていますが、その中でも... -
ビーシュリンプの撮影も動画の時代?
オークションなどでのビーシュリンプの撮影は一眼レフが主流になっていますが、この素敵な趣味を広く世間に知ってもらいたいとの考えから、you tubeでの動画投稿をしてみよう。 というのは真っ赤なウソでして、ただ単に趣味の釣りを動画に収めて楽しむ目的なんですが、どうせyou tubeに動画アップするならエビ関連もやっちゃえ~なん... -
殻の厚いきれいなエビを作りたいのですがどうすれば良いのですか?
有名ブリーダーさんの超高額個体をペアで購入し、ひたすら鬼選別してください。 現在飼育している個体から作りたい場合は少なくても3~5年はかかると思った方が良いです。 別の有名ブリーダーさんの個体を二種類購入して掛け合わせてもグレードの高いエビが出やすいですが、下の画像程度の個体が限界でしょう。しかも何世代も... -
黒ひげ危機一髪「黒ひげ状の苔対策」
黒ひげ状の苔は水草水槽に良く出てきて景観を悪くするイメージですが、もちろんビーシュリンプ水槽にも発生します。 この黒ひげ苔は紅藻類の一種で、海苔などの海藻に近い植物なのでかなり頑固な苔ですから早め早めの対処が肝心です。 実際に我が家で発生している苔を撮影してみました。緑っぽい色や赤みがかった色など様々ですが、淡水だけ... -
一年でエビを1000匹殖やす方法
一つの水槽で1000匹まで殖やすのは非常に難しいので、60cm水槽を2~3個用意します。それぞれに30匹程度親エビを入れていけば後は勝手に殖えていきますので1年後には軽く1000匹を超えます。 こんなマニュアルどこかで見たことありませんか? 確かにこの計算式で1000匹殖やすことは可能ですが、絶好調の状態を1年間維持できる水槽が複数個あ...