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底面フィルターに使うソイルはパウダータイプが良いの?
ソイルの粒が大きいと隙間に稚エビが入り込むので上にパウダーを被せる人が多いですが、底面フィルターはソイル自体を濾過槽として使うシステムなので上にパウダーを被せると蓋をした状態となりよって通水性が悪くなるという事態が発生してしまいます。 しかも底面フィルターはその特徴からソイルの粒に負担がかかるのでよく目詰まりを起こし... -
水槽に白いミミズがたくさん湧いたけどこれは害虫ですか?
夜間消灯時にいきなり照明を点灯すると糸くずのようなウネウネ動く生物が水中を漂ってるのを見ることがありますが、これは水ミミズと言って水の富栄養化が原因です。 水ミミズはそれ自体悪さはしませんが気持ちのいいものではありませんので、排除したくなりメダカなどを入れて駆除する人がいますが、水の富栄養化が原因なので根本を改善しな... -
最短!アマゾニアを使って一週間でビーシュリンプ水槽を立ち上げる方法
水槽を立ち上げる際、濾過器を設置して有害物質を分解してくれるバクテリアを増やすのがアクアリウムの基本中の基本ですが、生きているバクテリアを直接入れてしまえば即座に分解が始まる訳でして、そんなことできるの?と疑問を持つ方も多いと思います。 結論から先に言うとそれは100%飼育水で立ち上げるやり方です。 【飼育水を使ったアマ... -
シャドーシュリンプの飼育法
シャドーシュリンプはビーシュリンプと比べて比較的歴史の浅い品種のエビです。 初めは台湾から輸入されたそうで当時は繁殖どころか飼育すら難しかったそうですが、その中でも熱心なブリーダーが少しずつ殖やしてきた子孫が現在流通している個体の大半となります。 道産子海老も2011年から飼育に挑戦し幾度となく失敗を繰り返しながら少しず... -
コストパフォーマンスに優れたビーシュリンプのブリーディングシステム
エビが順調に殖えてきたらやってみたいこと・・・ってやっぱり選別ですよね♪ でも選別するには水槽の本数を増やさなければなりません。それにはスペースや維持費、飼育機材の購入費など、諸々考えると趣味の範囲を大きく超えてしまいます。 道産子海老も最初は40cmの水槽一本からスタートしましたが、現在は10本以上に増えちゃってます。維... -
「ビーシュリンプのグレードアップ」きれいなエビを採るには選別が重要
エビが順調に殖えてくるとやはりグレードが気になってきますよね。 そこで、良い個体とそうでもない個体の仕分けをして、柄や色の固定化を図るための選別が大変有効な作業になります。 選別にはメリットもデメリットもあるので、まずはそこから書いていきたいと思います。 【選別のメリットとデメリット】 選別の一番のメリットと言えば、や... -
「ビーシュリンプ水槽」立ち上がりの目安と苔の関係性
ビーシュリンプ水槽の立ち上げの目安として、多くの人が苔の種類や出かたを目安にしています。 アクアリウムの基礎知識として、水槽を立ち上げ濾過を回すと自然にバクテリアが繁殖しはじめて有害物質をきれいにしてくれるといわれていますが、それは目に見えないレベルでの話しであって計測器などの機械がある訳ではなく、基本的には目視での... -
【サイズ別】ビーシュリンプ水槽の濾過フィルターの選び方
ビーシュリンプは個体のサイズが小さい割に大食漢で水を汚しやすい生き物なので、水槽に使用する濾過フィルターは能力が高いものを使用したいですよね。 ですが、水槽のサイズや形によっては使用できない濾過フィルターもありますし、使用できても単体では能力が足りないなどといった悩みを抱える人もいるのではないでしょうか。 ここでは水... -
濾過サイクルとエビ飼育について(初心者向け記事)
ビーシュリンプに限らず、水槽内で生き物を飼育するには、対象の生物が生息する環境にできるだけ近づけてあげることが上手に飼育するコツです。 初めて水槽で生き物を飼育する方は、生息する環境といえば隠れ家や餌などに注目することが多いと思いますが、ここでいう生息環境というのは、水質であったり水温であったりと、その生き物がどのよ... -
「ビーシュリンプ飼育」アマゾニア徹底解析(改訂版)
アマゾニアを使ったビーシュリンプ水槽の立ち上げから安定期に入るまでの過程を解説します。 あくまでも自己流での立ち上げ方なので、安定するまでの期間はその時々の状況で変わります。あくまでも目安としてご参考にしていただけると幸いです。 【立ち上げ初期(~2週間)】 見た目は何の変化もありませんし、水草も成長することなく殆ど変化...