ビーシュリンプはもう終わり。今からブリーダーやっても遅いよなんて某掲示板なんかで囁かれてますが、果たして実際はどうなんでしょ?
ビーシュリンプは哺乳類や爬虫類と違い動物取扱業の資格がいらないため、誰でもブリーダーを名乗ることができます。
極端な話し、転売のみでもブリーダーとして活動できますし、数匹のエビから産まれたエビのみでもブリーダーとして活動することができ、とても敷居が低く初期投資も比較的少額で済むので誰にでもブリーダーになれる要素があります。
某掲示板の話しに戻りますが、ブリーダーやマニアの間のみで盛り上がって高額な取引をされているだけで一般受けするようなものではなく今後も衰退を続けるであろうと、、、確かに、高額なエビは一部のマニアやブリーダー間で取引されることが多いですが、それはマーケティングとして当然の流れであって衰退とは無関係だと道産子海老は考えます。
敷居が低く誰にでも参入しやすい分野ですから質が落ちるのも当然の流れです。エビ自体の質よりも販売者としての質が大半の要素です。
”道産子海老が考えるブリーダーの定義とは”
飼育繁殖スキル
当たり前のことですが、飼育や繁殖のスキルが無ければ購入者を満足させることができませんし、サポートもできません。
販売スキル
飼育繁殖スキルも含めて人様に自分のエビを見せる場所が無ければブリーダーとしての活動は不可能です。
取引先店舗の確保
自分から売り込みに行く勇気があるなら積極的に行動すると良いです。道産子海老にはそんな勇気はありませんが、ショップとの関係が良ければお店に展示してもらえる様になるのは自然な流れです。しかし、ショップの販売スタイルや要望に応えられるスキル、顧客満足度が無ければショップもブリーダーも成り立ちません。
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