必読!アマゾニアと合わせるならこのソイルだ!

ビーシュリンプの飼育で使うアマゾニアは、単体で使う方法の他に、アマゾニア以外の他のソイルとサンドして使う方法が知られていますが、道産子海老が実際に行ってきた成功例をご紹介しようと思います。

尚、サンドして使う方法はソイルの特徴を踏まえて底面フィルターを推奨しております。

底面フィルター以外での、維持、管理に関しては参考にできるものではないとご了承の上参考にしていただければと思います。

アマゾニア+ブリーダーズソイルtypeB

ブリーダーズソイルtypeBは天然の黒土成分が配合されていて吸着力が高い割りには比較的長期間維持が可能なソイルです。

ブリーダーズソイルtypeB単体で使用する場合は立ち上げに数日ほど要した方が良いので、アマゾニアとサンドして使う場合も立ち上げにはじっくり時間を使う方が良い結果が得られます。

立ち上げ方法は一般的なソイルの立ち上げ方でOKです。

水槽に底面フィルターを設置し、その上にブリーダーズソイルtypeBを4~5cm程度敷いた後、アマゾニアをブリーダーズソイルtypeBが隠れる程度敷き詰めて注水してフィルターを稼働させます。

この状態で2~3週間程度維持します。蒸発などで途中水量が減ってきたら足し水をしてください。

3週間程度維持した後、全換水して翌日にエビを入れます。特に異常が無ければそのまま維持して大丈夫です。

半年から一年くらいは普通に繁殖してくれますが、あまり殖えなくなってきたと感じた場合はソイルの泥抜きを兼ねて全換水し再度アマゾニアを立ち上げ時と同量程度被せればまた復活します。

最終的に苔や汚泥で酷くなればリセットになりますが、この方法で2年、長ければ3年は問題なく維持できます。

アマゾニア+マスターソイル

マスターソイルは吸着系ソイルの中でも扱いやすいソイルですが、特に何かを配合しているとかではなく天然の土壌を原料とし自然の力で透明度の高い水を長期維持。特にビーシュリンプの飼育では安定した飼育環境が長期間維持されるとありますが、実際使ってみると底面フィルターだと半年もすればエビが殖えなくなってしまいます。

吸着効果が非常に高い分、飽和状態になるのも早いので吸着効果に頼らずしっかりと濾過サイクルを作るのが良いのですが、マスターソイル単体では吸着するばかりでバクテリアは繁殖しづらい環境になるため、そこでアマゾニアを被せてバクテリアの繁殖を促すという方法です。

立ち上げ方は上のブリーダーズソイルとほぼ同じで大丈夫です。

ただ、殖え方に関しては上のブリーダーズソイルには若干劣ります。もちろん爆殖も可能ですが、アマゾニア+ブリーダーズソイルが超爆殖とすればアマゾニア+マスターソイルは爆殖というところでしょうか。

また、長期維持の面でもアマゾニア+ブリーダーズソイルの方に分があるように思います。

アマゾニア+プラチナソイル

プラチナソイルはマスターソイルとほぼ変わりませんが、PHを下げる効果がより高い為、アマゾニアと併用することによりかなり低い状態(PH5.0以下)で安定することがあります。

牡蠣殻や石など、PHを上げる物を投入することである程度PHを安定させることはできます。寿命はマスターソイルよりやや短い印象ですのでアマゾニアと併用しても長期維持の面ではあまり信頼せず1年程度でソイルの交換や足しソイルで対処していくのがポイントです。

その他の組み合わせ

一般的なPHを弱酸性にしてくれる吸着系ソイルであればほとんどがアマゾニアと併用することである程度維持できると思います。しかし、ブリーダーズソイル+マスターソイルなど、吸着系ソイル同士の併用はブレイク時期がどちらのソイルの影響なのか読めなくなるのでお勧めできません。

また、アマゾニアを代表とする栄養系ソイル同士の併用も立ち上がりの目安が掴みにくいのでお勧めできません。