他人の情報にはまず疑うべき。

ヤフー知恵袋などでもビーシュリンプ飼育について時々質問されているのを見ますが、適当じゃないにしろこんな答えで良いのか?と思うことが良くあります。

ただ、ビーシュリンプついて確実な飼育法は今現在ではまだ確立されていないのが現状だと思っています。それはメーカーの情報操作であったり個々のブリーダーの考え方やスタイルの違いであったり、ビーシュリンプ専門店ですら個々の店舗で飼育スタイルが違います。

特に数値的なものに関してはほぼアテにならない情報です。

例えば、TDS、これは水の中の不純物をPPMという単位で表すものですが、不純物といっても汚れであったりミネラル分であったりと、国内でも水源によってばらつきがありこの数値はこれで良いというものではありません。

道産子海老も興味本位でTDSメーターを購入し使用したことがありますが、水道水と水槽水をそれぞれ一回計測しただけでその後は使用していません。必要か不必要かでいうなら不必要です。なぜなら無くてもビーシュリンプは飼育できるからです。

ただ、飼育間もないビギナーの人には自分の水槽の水の調子を比較判断するには数字でわかるので便利な道具ではあります。

ビーシュリンプのブリードに対しこの数値を重要視している人も多くそれで成功している方も大勢います。

一般的なビーシュリンプについての確実な飼育法は確率されていないと思っていますが、個々のやり方で自分の飼育理論を持っている人(特にブリーダーさんに関して)は大勢いると思いますし
TDSに限らずソイルや濾過方法などもそれぞれ自分のやり方を確立させているのがビーシュリンプ飼育を難しくしている原因ではないでしょうか。

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